Orbit X
シャシダイナモメーター用排出ガス試験自動運転システム

特徴
1.サードベンダー製デバイスとつながる
2.WLTPなど、各国の最新排ガス規制をサポート
3.試験報告書の自動作成
4.上位のベンチコントロールシステムである(Orbit central)と統合することで、異なる地域・建屋・部屋の複数のテストベンチを中央制御する事ができる
5.上位のデータベースシステムである(Brix lab)と統合することで、設備のスケジューリングや稼働率の可視化が可能
6.柔軟なカスタマイズ
特別な試験のための計測ラインの追加、HEV試験のためのバッテリー計測機の統合、法規の更新、等の様々なカスタマイズを柔軟に行う事が出来る
メリット
1.サードベンダー製デバイスとつながる
Orbit-Xは、シャシダイナモメーター、粒子状物質サンプリング装置、排ガス測定装置、CVS、等々の排ガス計測で使用される様々なベンダーのデバイスとつながるドライバを持っています。様々なベンダーのデバイスとつながったシステムを構築できます。また、新規のデバイス用ドライバを追加する事も柔軟に対応しています。

2.WLTPなど、各国の最新排ガス規制をサポート
EV/HEV/PHEV試験・各国の最新の排ガス規制をサポートします。
(対応済の各国の排ガス規制)
グローバル:WLTC、WMTC
日本:JC08 10 / 11 / 10-15 Mode
欧州: ECE R40 / R47 (motorcycles), ECE R15 / 04 / R83 (15/05), NEDC, EUDC, Artemis
米国: EPA / Fed. Reg. Subpart F (motorcycles), FTP75 :FTP72 : US 505 : US06 : SC03 :SFTP (light duty vehicles), NYCC, HWFET, LA 4
インド: IDC 2000: BS III, IV, VI | Japan: 10 / 11 / 10-15 Mode JC08
(EV/HEV/PHEV試験)
GB/T 19754-2015 (中国) : SAE J1634 : SAE J1711 (US 06)

3.試験報告書の自動作成
試験報告書テンプレートを登録する事で、報告書の作成を自動化する事が出来ます。

4.異なる地域・建屋・部屋の複数のテストベンチを中央制御
上位のベンチコントロールシステムである(Orbit central)と統合することで、異なる地域・建屋・部屋の複数のテストベンチを中央制御する事ができる。
5.設備のスケジューリングや稼働率の可視化が可能
上位のデータベースシステムである(Brix lab)と統合することで、設備のスケジューリングや稼働率の可視化が可能


6.柔軟なカスタマイズ
特別な試験のための計測ラインの追加、HEV試験のためのバッテリー計測機の統合、法規の更新、等の様々なカスタマイズを柔軟に行う事が出来る
実績例:
・排ガス法規認証の自動合否判定
・テスト設備スケジュール/稼働率管理+計測データ保存
・試験スケジュール管理機能+計測データ保存
・複数部署による承認プロセス+計測データ保存
・レポートの自動作成
・受託試験用システム 等々